顔汗適用外の制汗剤は顔に使用しても大丈夫?

顔汗適用外の制汗剤は顔に使用しても大丈夫?

顔汗をどうにかしたいけれど、病院に行くのは抵抗があるし、食生活や生活習慣の見直しでは即効性が期待できないから正直やりたくない!と思っている方は多いのではないでしょうか。

 

でしたら、制汗剤を使用してみてはいかがですか?
制汗剤といっても、ワキや手に使うものではなく、顔専用のものです。顔汗で悩んでいる方は意外にも多く、ネット通販を中心にドラッグストアでも取り扱われているので、手に入りやすく早めの効果が得られると好評を得ています。

 

既に顔以外の部位に制汗剤を使用している方には、「記載がなければ顔に使用してはいけないの?」という疑問が生まれてもおかしくはありません。確かにワキや手などの制汗剤も、発汗抑制を目的に作られたものですから、顔に使用しても問題なさそうに感じますよね。

 

でもちょっと待ってください!

 

顔に制汗剤を使うときの注意点でもお伝えしていることですが、使用する部位は顔であり、体の中で皮膚が最も薄くてデリケートな部分です。そのため、刺激を受けやすく肌トラブルも起きやすい部位と言われています。万が一のことを思うと、顔用という記載がない場合は適用外と考えて、使用するのをやめておくほうが無難です。

 

そもそも体に張り巡らされている汗腺の働き、つまりエクリン線とアポクリン線は部位によって異なります。例えばワキ用の制汗剤は、ワキにある汗腺の働きを考慮しながら作られています。それを顔に使用したとしても効果はそれほど感じられないでしょう。肌へのダメージの前に、効果が得られなかったら意味がありませんよね。

 

さらに、配合されている成分にも問題があります。顔専用の制汗剤の場合、肌のことを第一に考えて作っているので、美容成分がたっぷり配合されているという傾向が見られます。顔汗でお悩みの方から高評価を得ている「サラフェ」は、肌を整える成分のワレモコウエキスや茶エキス、シャクヤクエキス、保護効果を持つシメン-5-オール、柿タンニン、そして保湿効果を持つヨクイニンエキスが含まれています。化粧の上からでも使用できるとあって、1日に複数回使う方も少なくありません。もし、ワキ用の制汗剤を1日に何度も使えば、数日で肌はボロボロの状態になるでしょう。顔はデリケートゾーンであることを忘れずに選ぶようにしてください。

 

現在市場に出回っている色々なタイプの制汗剤を調べましたが、手や脚、背中、お腹などの広範囲に渡って使用できるものも中にはありますが、顔まで兼用できるものはほとんど見受けられません。やはり顔は他の部位に比べると刺激を受けやすいので、別物と考えるべきです。

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